06月01日付 朝日新聞の報道「日韓歴史共同研究、最終報告書をネットで公開」へのコメント:

とりあえず、『戦時中の強制徴用』に関する日本側の報告書に目を通してみました。
非常に目がチカチカしております。。

具体的な内容は、各人に吟味して頂いた方がよろしいかと思いますので、今回は新聞記事に対する疑問点を書くだけにしときます。


以下、記事内容を一部抜粋
1930年代後半以降の「総力戦」期間の状況を、朝鮮半島以外の植民地からの動員やドイツ、フランスの事例などと比較して検証。「冷静かつ客観的、学問的に再構成すべきだ」と論じた。

これに対し、韓国側は当時の一般民衆が統制、抑圧されていたため、組織的な抵抗ができなかったという背景に焦点を当てた。


ちょっと違和感を持ったのは、『朝鮮半島以外の植民地からの動員やドイツ、フランスの事例などと比較して検証』と書かかれている所です。
『朝鮮半島以外の植民地からの動員』というのは、報告書の『ヨーロッパ諸国によるその植民地からの動員』、のことを記述した部分の事だと思うんですが、どうも、『日本による日本の植民地からの動員』みたいな誤解を招くような書き方になっているような気がします。
だって主語が無いし〜。

まだ『戦時中の強制徴用』の報告書しか見てないんですが、日本の報告書があくまで理論的で、韓寄りの歴史を綴っていなかったことにほっとした、という感じです。
そして、極端な日本寄りでもなく徹底した中立の立場で書かれている、という印象を受けました。

今後も、やる気が続く限りは報告書に目を通していきたいと思います。。


日韓文化交流基金HP
http://www.jkcf.or.jp/main.htm
極限までの感情の高まりは、人の性格を180度変えてしまうことがあります。

お金という亡霊に執着する。これがどんなに空虚な事かは、まだ彼も、心の奥底では理解している筈です。

ぽこさんは、今後の行動を決定しているようなので、それに干渉などしませんが、どうか、自身の真意を見失うことなどありませんように。


おこがましい限りですが、偉そうに書いてしまいました。
見せ物にしないで…“風太ビジネス”に異論
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050604it04.htm(読売新聞 6/4)

動物が人気者になる経緯って、口コミか報道かどちらかだろうけど、風太くんの場合は報道が先だった。
特に、最初出てきたこの写真
http://www.sponichi.co.jp/society/special/futa/KPhotoNormal20050520004_p.html
の衝撃度が高かった。

直立し始めたのは今年の1月頃からだったみたいだけど、この写真が出てくるまで平穏な動物園生活を送っていたかどうかは定かではない。
ただ、レッサーパンダが2本足で立つのは当たり前というのが、当初の報道ではなされなかった事実だ。

当たり前のことを、さぞかし『凄い』事のように扱うのは、それは動物園の倫理としてどうなんだ?というのが旭山動物園の言い分のようだ。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/zoo/genntyann/lessor.html
(掲載されたメッセージ)

このメッセージには、直接的ではないにしろ、民衆・マスコミへの批判も含まれている。
そのマスコミ批判は、↑の読売新聞の記事では、論点をビジネスに置き換えていい具合にぼかされているようだが。

『動物園』という、命を扱う場に従事する者として、極々当たり前のことを書いているだけかもしれないが、命を扱う、と言うことを深く考えさせられるメッセージだ。

ちなみに、この旭山動物園の副園長さんは、他のメッセージでも素晴らしいことを書かれています。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/
(旭山動物園HP)

記し

2005年6月7日
【ぽこさんへ】
わざわざご返事いただき恐縮です。

今更こんなことを書いても全く正当性はありませんが、あの時はあえて『真意』という言葉を使って書きました。
様々なとらえ方があると思いますが、『真意』の意味を考えてみた時に導かれた答えが、各人の真意だと考えたからです。
06月07日付 朝日新聞の報道「「援助で歴史は封殺できない」 中国外務省副報道局長」 へのコメント:

http://www.sankei.co.jp/news/050606/sei061.htm(産経新聞 6/6)

町村外相の発言は、そもそも歴史の封殺を意図していたものではない。日本の平和主義を主張したものだと思うのだが。

中国へのODA援助の事実を、中国国民の60%は知らないそうだ。しかも、それは軍備に使われているという説もある。もしそれが事実だとしたら、日本は中国という軍事国家に軍事費を提供しているという、何とも言えない腹立たしさがある。

確かに、援助で歴史は消えない。しかし、これは他の事にも代用できる内容だ。
靖国参拝を中止したからといって歴史は消えるor許されるものでもない、と言ってくるのが目に見えている。

彼の国が『歴史』を矛にしている今、日本が『正しい歴史』を盾にしない限り、同じことの繰り返しだ。
掲示板を開設してみました。

ご意見、ご指摘などありましたら、是非書き込みお願いいたします。

ところで、この前書きました、『陽炎の様に揺らめき、蜉蝣の様に儚い』の内容は、かなりいい加減だったかもしれません。

遠くない未来(!?)に修正するつもりです。

・・・・・・・・・・・・

と言いますか、意外と簡単に作れちゃったからちょっとびっくり。。
こうなったらHTMLもっと勉強してもうちょっとカッコイイHP作りたいさ。
トキのひな22羽が誕生 佐渡トキ保護センター
http://www.sankei.co.jp/news/050610/sha067.htm(sankei Web 6/10)

今では殆どニュースにはならないけど、あの当時は新聞1面でこの報道をやってたような記憶がある。

『優優』が生まれて以来、今年でもう5年目。今現在センターで飼育されているトキは61羽になるらしい。

数は増えていってるけど、これから先いくつかの問題があるみたい。

佐渡トキ保護センターは、『トキの野生復帰』を活動目標としているけど、トキを野生復帰させられるだけの自然環境が整っているか?というのが一つ。

もちろん、佐渡や新潟県の諸地域では、それに向けた環境対策をとっているものとは思うけど、元々トキは日本全国に生息していた鳥であって、佐渡や新潟県だけが環境対策をすればそれで済む、という問題でもない。

そして二つ目は、今飼育されているトキは、全て1ペアから生まれたもので、兄弟姉妹の関係ということ。もちろん、兄弟姉妹同士で交配させることはできないし、仮にしたとしても、遺伝的に欠陥を持つ可能性が高いと言われてる。

お嫁さんorお婿さんを連れて来ないといけない状況だ。

だけど、野生のトキが生息しているのは、中国陝西省(せんせいしょう)洋県のみ、だという。
センターの親トキ、『友友』『洋洋』も中国産だ。

冷凍保存された配偶子を使用するという方法もあると思われるが、こちらの方はどうなのかよくわかりません:D

という感じで、以上が主要な問題点。

現在は、中国産と日本産のトキに学問的な区別はなく、同じ種類に属しているようなので(昨今ではDNAの類似性で判断するらしく、研究すれば異なった種類の可能性もある)、繁殖させて野生復帰させれば、それが『日本産のトキ』となる。

が、ここで捻じ曲がった自分の不安点を挙げてみますと、、

中国が日本産トキの繁殖計画に、快く協力してくれるだろうか?

反日を国策としているあの国が、日本産Nipponia nippon(学名)の復活を望むだろうか。

望まないだろう。

とまでは言わないけど、これにも又色々と言ってきそうな気がしないでもない。

とはいっても、こればっかりは、日本産トキを絶滅に追いやったと思われる自分たち日本人の責任だろうから、大口叩いて不遜だとか言えないことだろうけど。

ともあれ、自分はセンターさんを応援します。

佐渡トキ保護センターHP
http://www4.ocn.ne.jp/~ibis/
06月08日付 朝日新聞の報道「レッサーパンダの風太くん JTがCM起用」へのコメント:

もうCMにお目見えしてたみたいですね。

まだ見た事はないですが:D

・・・・・・・・・・・・・

風太くん取り巻きに関して、ちょこっと腹立たしかった記事を。

「風太ビジネス」批判、行き過ぎた…旭山動物園おわび
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050610i504.htm(読売新聞 6/10)

先ず書いておかなければならないことは、『腹立たしい』とは、旭山動物園に対するものではない。この新聞の報道の仕方に対してだ。

読売新聞は論点をぼかし続けているようだ。毎日新聞の記事と比べてみると分かる。

旭山動物園:レッサーパンダ風太「見せ物」批判に抗議メール…HPに謝罪文 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050609-00000129-mailo-hok(毎日新聞 6/9)

読売新聞記事中に「一般の方は素人」と書かれている部分があるが、旭山動物園HPの原文では、「一般の方やマスコミの方は素人」となっている。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/zoo/genntyann/lessor.html

↑の内容のように、旭山動物園の批判は『ビジネス』に向けられたものではない。
無知な民衆、ウケ狙いの動物園、誇大報道をし続けるマスコミに向けられたものだ。

読売新聞は意図的に『マスコミ』の部分を抜いたのだろう。

以前にこの日記で取り上げた記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050604it04.htmでも、批判点をビジネスに置き換えている。

読売新聞が、何故この事に関して事実歪曲をし続けるのかよくわからないが、何か裏でもあるのだろうか?

中国産レッサーパンダ、ということが関係しているのかもしれないが・・・・まぁこれは勘ぐりすぎか(笑)

「動物園」に対する思い(旭山動物園HP)
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/zoo/genntyann/zoo-omoi.html
06月14日付 朝日新聞の報道「日韓首脳、20日に会談 靖国・歴史問題など焦点」へのコメント:

『首相』と『大統領』がわざわざ会って話し合いをするというのに、その焦点が『靖国』『歴史問題』って言うのは、なんだかなぁ?
そもそも、焦点に設定しているのは向こう側。

向こうの大統領さんは、『反日』を掲げれば支持率が上がるそうです。。最近、向こうの与党が選挙敗戦したから名誉挽回狙うんでしょう。

首相には、今回こそさっくりばっちり説明して欲しいです。
どこかの幹事長や議員さんのように、無用なごますりは必要ないです。

てゆうか、記事見出し・記事共に韓寄り過ぎ。仕方ないか。
06月14日付 日経ITの報道「国内携帯電話に世界競争・ドコモなど韓国製端末採用」へのコメント:

日本に住んでいて日本の携帯を使っていて、普通に

日本の携帯ってすげ〜!

とか勝手に思っちゃってるけど、意外にも日本メーカーって、世界シェア的にはまだまだ下っ端だったみたい。

世界の携帯市場シェアランキング(2004)
−−−・−−−・−−−・−−−・−−−
1 Nokia (フィンランド)
2 Motorola (アメリカ)
3 Samsung  (韓国)
4 Siemens  (ドイツ)
5 LG    (韓国)
−−−・−−−・−−−・−−−・−−−


何故か?

超簡単に言えば、通信方式が違っていたから。
第2世代時、世界の多くが事実上の世界標準、GSM方式であったのに対し、日本はPDC方式を採用していた。
結果、日本の世界進出が遅れてしまい、世界メーカーにノウハウの差をつけられてしまった。

技術的には世界に引けをとっていない、というより、むしろ最先端を行っていると思うので、これからの台頭に期待大。

のらくらやってたらさらっと置いて行かれてしまいそうですね。

まるで自分の人生のようです。
06月17日付 朝日新聞の報道「中国が新型SLBMの発射実験に成功 大連沖から内陸へ」へのコメント:

中国がミサイル実験 新型SLBM、米本土全域を射程に
http://www.sankei.co.jp/news/050618/morning/18int003.htm/(Sankei Web 6/18)

ドラえもんのミサイルほどではありませんが(!?)、危険な持ち物です。

しかし、これもTVニュースでは殆ど見なかった気がします。
まぁ想定の範囲内とゆうことで:D

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

SLBMというのは、Submarine Launched Ballistic Missiles(潜水艦発射弾道ミサイルの略称。

最近、北朝鮮ミサイル問題にマスコミの焦点は向かっているようだけど、こっちも十分怖いお話。

産経Webの記事見出しだと、とてつもない射程のミサイルとも見えますけど、実際は「潜水艦が前方展開した場合」は米本土全域も射程に収まる、と言うものです。

とはいっても、最近議論白熱中(?)の沖ノ鳥島や尖閣諸島などなど、中国潜水艦が前方展開の為かどうかは定かではありませんが、そうと思われる地理調査を領海侵犯上等、堂々とやっていますから、、中国は確実にアメリカも狙っています。

日本は無視されているようです。。と言いますか、ある意味では中国上層部の支配下に置かれているのかもしれません。。

先日、アメリカから、中国の軍事増強に懸念が出ていましたが、この実験は短気なアメリカの神経をさぞ逆撫でしたでしょう。。

http://www.sankei.co.jp/news/050605/morning/05int001.htm/(Sankei Web 6/5)

ドラえもんがどうのこうのとふざけてる場合じゃ無かったですね。。

まぁ、アメリカによって全てが左右される世界も、それはどうなのかな〜〜〜??

とも思っている次第で御座います。
06月20日付 朝日新聞の報道「「歴史問題、合意に達せず」 日韓首脳会談」へのコメント:

昨日首脳会談が行われたわけですが、会談2時間余りのうちの90%程が『靖国』『歴史問題』に費やされたみたいです。

韓国側の思惑通りに進んだ、という所ですかね。

記者会見では明らかにされないような、水面下での合意は他にあったのかもしれませんけど、表面に出てきた『合意事項』というのは、

・北朝鮮への対応
・第2期歴史研究 歴史教科書委員の設置
・次回の会談は年内 日本で

の3つ。

盧武鉉大統領は、『靖国』『歴史問題』を前面に押し出しました。韓国側がこれらを押し出す理由は、『反日』『国内アピール』の2つです。
『反日』を掲げれば、盧武鉉大統領の支持率は上がります。そういう国です。。

ところで、『竹島』のことには一切触れなかったみたいですね。

まぁ、もしも小泉首相が触れていたとしても、大統領は
『解決済みだ』みたいなことを言って開き直っていたでしょう。

しかし、可笑しな話です。

韓国の反日感情が高まったのは、今年2月に島根県が竹島条例を成立させてからのことです。
それに反応して、盧武鉉大統領が宣戦布告みたいな抗議文を読んじゃったというのに、今回は完全スルーです。

敵が見えない時にはやりたい放題だったのに、いざ敵が眼前に現れると、本質を摩り替えて都合の良いように事を運ぶ。。
実に世渡り上手ですね(笑)

韓国側が竹島を議題にしないのは、韓国側に圧倒的に不利だからです。

また、歴史研究を続けると言いますが、第1回目の研究会では、韓国側の学者が議員になる為に途中脱退したり、『賠償』や『謝罪』など、政治色の強い主張を繰り返すものだから、日本側の学者は呆れていたみたいです。

そんな研究会を続けても、大した効果にはならないと思うんですが、韓国側に都合の良い歴史が綴られるまで、延々とこの要求は繰り返されるでしょう。
この要求には合意する必要はなかったと思います。

これらの問題は出来る限り早く決着をつけるべきです。

嘘も百回言えば本当になる、と言いますから・・・。
ちなみに、これは毛沢東さんの言葉だそうです。。。
06月22日付 朝日新聞の報道「北朝鮮援助米横流し「可能性低い」 政府、WFPに確認」へのコメント:

横流し[名](スル)
物資を正規の手続きを経ないで、他へ売ること。
「援助品を―する」     (JapanKnowledgeより)


WFPのHPによると、食料が北朝鮮に到着した時点から、被配給者に配給されるまで、追跡調査が実施されるそうだ。

ttp://www.wfp.or.jp/(WFP 国連世界食料計画)

なので、WFPが日本政府に対して、横流しの『可能性低い』と言ったのは間違い無いと思われる。

ただし、『可能性低い』というのはWFPの見解であって、実際問題として北朝鮮の飢餓は無くなっていない。
上層部の私服を満たすために、支援が利用されていると言う構図は目に見える。

今日の報道ステーションでは、この件に関して、『人道支援のあり方を根本から見直すべき』という主張をしていたが、『人道支援自体必要ない』とは考えないのだろうか?

前日には、経済制裁推進派の議員の横田夫妻に対して行った、
「経済制裁を発動すれば、前回偽者だった遺骨が、本物になって出てくるかもしれない。それでもおやりになられるのか?」
という質問を、『無神経な発言』と報道した。

これは完全に意図を歪曲した報道で、実際はあの発言こそ夫妻の覚悟を国民に知らせる為の、もっとも重要な質問だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000012-ykf-ent(夕刊フジ 6/18)

しかも、この件に関して謝罪を拒否するようだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000086-mai-soci(毎日新聞 6/22)

拉致被害者の感情を逆撫でし続ける報道は愚行以外の何物でもない。
06月27日付 朝日新聞の報道「「同一個世界 同一個夢想」 北京五輪スローガン決まる」へのコメント:

北京オリンピックのスローガンが決まったみたいです。

最初にこれ見たときは、ぶっちゃけますとネタ記事かと思いました。。

「同一個世界 同一個夢想」=「一つの世界 一つの夢」なんですが、お見事なまでに中国の中華思想を表したスローガン。
と言いますか、中国がこれ言うとほんとに怖いから。。


ちなみに、中華思想というのは・・

ちゅうか‐しそう〔チユウクワシサウ〕【中華思想】

儒教的な王道政治の理想を実現した漢民族を誇り、中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負する考え方。中国史における外国からの政治的危機に際して、しばしば熾烈(しれつ)な排外思想として表面化した。(JapanKnowledgeより)


これは、未だに中国が世界征服を狙っていると捉えていいのかな?



とまぁ、邪推してしまう自分がいます。。

邪推なんかせずに清らかな(?)心で見ると、『世界に国境なんてないんだ! 世界の夢は平和1つだ!』みたいな感じですか・・・。

と言ってもやっぱりあの国を信用できない自分がいます。。
06月28日付 朝日新聞の報道「両陛下がサイパンから帰国 地元の高齢者とも交流」へのコメント:


先ず最初に、両陛下のサイパン訪問の目的は、追悼であって、過去の行為を美化するものではないことは、日本人ならば誰でもわかるとは思いますけど、一応。。

中国が政府ぐるみで両陛下の追悼に難癖をつけてきています。

「侵略を美化」と批判・両陛下の訪問で中国紙
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050628STXKC095728062005.html(NIKKEI NET 6/28)

このニュースも、多くのTV報道では取り上げられないだろうものです。

この記事に書かれているように、例え靖国のA級戦犯を分祀したとしても、或いは、別の無宗教追悼施設を設けたとしても、今回のように、あらゆる追悼施設に対して難癖をつけてくることが目に見え過ぎです。

そして、あの国の政府からしてみれば日本は絶対悪でなければならないので、日本国の象徴である天皇・皇后陛下を卑下して批判対象に仕立てるというのは、中国人民の感情に訴えるには適材(言葉は悪いが)でしょう。

日の丸国旗が燃やされたり、国歌ブーイングとか、いろいろと侮辱されまくってる日本ですが、そろそろヤバイ領域まで侵犯されています。

しかし、日本がこれらの批判に対して抗議したとしても、中国側は、『大衆紙の見解であって、政府の公式見解ではない』と一旦回避する戦法に出ることも考えられます。
(大衆紙って言っても、結局は中国共産党の機関紙なんですが・・)

まぁ、中国側が一旦回避している間に日本が無かったことに・・・て感じで、いつもとはちょっと違うけど似たような現象が起こり得るかもしれません・・・。


ちなみに、韓国の主張が微妙にズレているように感じてなりません。

韓国外交通商相、歴史問題で日本の対応批判
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050629AT2M2901429062005.html(NIKKEI NET 6/29)

『近隣国の期待に応じる契機としてほしい』って、何なんでしょうか?
06月29日付 日刊スポーツの報道「クロマティ氏が映画の公開差し止めを請求」へのコメント:

映画公開に待った 人気マンガ「クロマティ高校」 クロマティさん「名前使うな」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000034-san-soci(産経新聞 6/29)

クロマティ氏「許さん」怒った!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000013-dal-ent(デイリースポーツ 6/30)

「自分の姓、映画に使うな」=元巨人クロマティさんが申請−配給差し止め仮処分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000077-jij-soci(時事通信 6/29)

デイリースポーツの記事によると、去年の8月には漫画の連載中止を求めてた模様。
「イキナリ」感が漂ってたけど、どうやら軋轢は深いみたい。。

まぁまぁ、映画完成しちゃって広告も出始めた矢先の公開差し止め申請な訳で、関係者の方々にとっては迷惑(?)なお話。

本当に準備万端らしく、『氏名権』とか『パブリシティー権』とか持ち出してきてる。
『氏名権』なんて全然知らなかったけど、これを侵害すると損害賠償とれるみたいです。

この漫画には「クロマティさんの名誉を著しく傷つける」なんて目的は無かったと思うから、むしろ、今回の差し止め申請で彼の評判が悪くなりますよね。。


てゆうか、ただの映画売名なんじゃないん?と勘繰ってみる。。
?

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